介護用ハーネスが必要となるのは、加齢により足腰が弱った老犬(シニア犬)だけではありません。
たとえば、変形性脊椎症、椎間板ヘルニア、 股関節形成不全の犬の歩行補助にも役立ちます。
介護ハーネス【LaLaWalk】をご紹介します。
【犬用介護ハーネス】歩行補助ハーネスLaLaWalk
歩行補助ハーネスが役立つ場面
特にコーギーやダックスフントなどの胴長短足の犬は、股関節形成不全、変形性脊椎症、椎間板ヘルニアなどの病気に罹りやすいと言われています。
我が家のコーギーは「股関節形成不全のため歩くと痛みを感じる」と診断されましたが、元々走り回るのが大好きな犬だったため、自由に動き回れないことにストレスを感じているようでした。
犬用介護ハーネスは、こういった場面でも大活躍です。老犬(シニア犬)だけのものではありません。
(※飼い主が補助をして散歩を続けてあげることで愛犬の筋力を維持する効果につながります)
介護用ハーネスは、「足に痛みやふらつきはあるが、まだ自力で歩ける」というワンちゃんにお使いいただくことで、筋力を保ち、健康寿命をのばし、いつまでも自分の足で歩くお手伝いに役立ちます。
我が家のコーギーも、動物病院でLaLaWalkを勧められ、カタログを貰いました。
LaLaWalkとは
「LaLaWalk」は、腰が悪くなったり、脚力が低下したワンちゃんの起き上がりを助け、歩行を補助する介護用ハーネスです。
LaLaWalkの開発元は、学生服のトップメーカー「トンボ」です。
「ファッショナブルで楽しい散歩をしよう」という意味で「ララウォーク」というネーミングだそうです。
歩行補助ハーネスの効果
- 自力歩行を助けて筋力低下を予防
- 4本足で立って内臓を正しい位置にして、老化を予防
- 散歩で脳を刺激して認知症を予防
- 力が入らない排せつ時にふんばりをサポートして便秘を予防
- 寝返りをさせて床ずれを予防
- 適度な運動で肥満を予防
こんなお悩みをお持ちの飼い主様にオススメ
- 足腰が弱ってきたのか、ふらふらしてきた気がする
- 段差や階段を嫌がるようになってきた
- なんだか立ち上がるのが大変そう
- 排泄の時に尻もちをついてお尻が汚れてしまう
- ふらついてゆっくりごはんが食べられない
歩行補助をしたい方へ
歩行補助ハーネス
四肢をバランスよくサポートするため、お散歩中ずっと着けていても、 ワンちゃんへの負担が少ない商品です。
大型犬用/中型犬・コーギー用/小型犬・ダックス用があります。
排泄や段差の上り下りの補助をしたい方へ
Hip/STEP/ホールド
後ろ足を中心にサポートする商品です。取り外しが簡単にできます。
寝たきりのワンちゃんの寝返りや、食事の補助をしたい方へ
介助ベスト/介助Hip
おうちの中でも着けていただけるハーネスです。
ワンちゃんの体周りに金具がついていないので、床ずれの心配がありません。